はお、はやしたろうです。
この度引き抜きという自分からしたらめったにない転職案件を見事に手にできなかったはやしたろうです。
最近まったく更新していないのに、なぜかアクセス数が伸びていてびっくりです。
みんなMacのインストールで困っていることがあるのね・・・・。
で、タイトルの話だと
こういう事自体はあるだろうけど、いざ自分に起きたら笑うしかねぇ
って話です。
先方の事情も聞けたので転職なんて出会いでしかないというのはわかっていて、消化はしているので、後腐れとかは全然ないです。
むしろ引き抜き先とはこれからについても色々話ができたので結果オーライと感じています。
ただ、今回の転職の失敗については自分の次の機会について、活かせないと意味ないと思った、かつ、今の会社の抱える問題がベンチャーと分類される企業においてよくある話かもしれないと思ったので一応書き残して置こうとおもった次第。
こんな人のニーズが増えている
自分が人材業界にいたこともあったり、今も人材系の顧客を担当しているので求人の案件ってよくみてしまいます。
新卒、中途関わらず売り手市場(就職希望者有利)と言われている状況ですね。
doda.jp
有効求人倍率って何のひとはこのあたり読んでいただければ。
thepage.jp
氷河期はもう溶けている状態です。
ですがこれから転職しようとしてる人は、自分ができることを整理したうえで非日常の転職活動に入るのがいいと思います。
「うぇーい!! 売り手市場だから俺転職簡単だしー!」
は、あとで泣きがはいる可能性があります。
営業職の求人案件は選ばなければたくさんたくさんあります。
→ 年収とか年間休日とか気にしなければ。
マーケティング系職種。
→ 実績提げることができれば。
バックオフィス系。
→ 将来的なステップアップの可能性を無視すれば。
ってことはザラにあります。
今回は転職失敗
引き抜き案件って求められている感があるので、あんまり構えないでいろんなステップをすすめることが多いと思います。
極端な話、「誘われているんだから、確定っしょ」っ的な。
でも会社組織は引き抜き当事者の決済権がどの程度かによって大きく作用されます。
さらに思いつき出ない限りは他に正規ルートで応募している方もいるので、正規ルートで内定が出ている人がいるとしたら、VS内定者なので、ハードル上がります。
僕の場合は、結果としては「誘われて落ちる」という事象です。
でも、本当に自分の力不足以外なんでもないんですよね。
引き抜き=ハズレ無しって思っていた自分の甘さ。
もうね、これに尽きるんすよね。
もう少しシミュレーションが出来れば、今自分と同じポジション(なんかこの言い方いやだけど)にどれだけの候補者がいて、どのステップにいて、どのポイントを押さえていれば確定ルートの乗るのか、っていうリサーチができたはず。
判定結果は現場の方から、スキルマッチで考えたとき、競合者のほうがよかった、ということです。
引き抜き者から情報を引き出せなかったのが失敗原因である、と思っています。
これは甘え以外なんでもない。
美味しい話の裏に何があるかさぐれ
引き抜きなんて、関係性(結果やプロセス)がないとそもそも話が来ないと思うので、
声をかけてもらったことを感謝しつつ、甘んじることなく情報収集をしたほうがええです。
なまじっか関係性があるから、「その案件、企業の詳細を知っている」で甘んじてしまったら僕のように失敗するのではないでしょうか。
転職ってほんとにタイミングなんだ
今回色々声をかけてくれた方と話していて、競合者がいなかったら、確定ベースの転職でした。
でも競合者がいたことも、把握できていなかったため、複数回のカジュアル面談の中で押さえなきゃいけないポイントを悉く外していました。
結果、お祈りメールで失敗。
僕の同じような失敗をする人がいるかどうかも謎ですが。。。
心惹かれる求人なんて、やっぱり水物なので、捕まえたいと思ったら、網の目を細かくしないとだめだと思います。
会社の不足部分に対して、どう行動をとるか
僕は今の職場にたいしては、採用活動がうまくいっていないことに不満と不安を感じています。「ここまでに何人採ります」で言い切ればいいんですけど、だれもそれについて責任とらないので。
人事にジョブチェンジすることについて役員に打診したけど軽く流されておわった最近の査定。
経営者・管理職は孤独。
それでもあまりにもずさんだと現場のやる気もさがるんで、いいところだけを取得して次に行こう。
だんだんよくわからんくなってきたので、このあたりで。
マルチスキル(器用貧乏:業務範囲が広くてプロフェッショナル性が低い)を求めている企業はご連絡ください!w