風立ちぬを見てきました。
久しぶりの映画だった。
結構、好き。けど、静かな映画だった。
比較的賑やかな映画が好きな僕なので、自分の中では珍しい感想。
ちょっとネタバレ。
中盤、二郎が妻に急いで会いにいく途中でも、設計図を書いていて、書きながら涙するシーン。
ここに僕はもどかしさを感じた。仕事と家族のどちらを取るのかで揺れているのかと思った。
連れはどちらも好きで、捨てられないことに涙したと感じていた。
なんだろ、選択することが苦手な僕だからかな。捨てなきゃいけないと共感したのかな。
決められないのは色々よくないことはわかってるんだけど、できないので半分諦めてる。
いやいや決めなきゃ。この先を生きるためにも。
ただ、終わり方はん?って感じだった。
おい、そこでイタリア人の陽気さかよ!
…なんだこの駄文。