電車の中吊りに鉄道博物館の企画展の広告が出てた。
「越境のドラマ!~峠を越える鉄道の物語~」というタイトル。
これを見たときに釜めしが思い浮かぶ僕。中学のときにNゲージに惹かれて鉄道研究部に入部。
先輩達に連れられて碓氷峠に撮影に行った。EF63が引退するというイベントだった。
横川ー軽井沢間は碓氷峠を通るんだけど、急勾配で通常電車は登れない。そのためにEF63を連結する必要がある。
碓氷峠の線路は特殊。
線路の真ん中にギアが付いていてそれを頼りに進んで行く。よく考え出したなぁと思った。
一歩一歩進んでいく様子や、碓氷峠の急勾配をどうやって電車で登りきるかを考えた技術者にもロマンを感じる。
僕は結局引退の時にEF63を知ったので乗ることは無かったけど、一度乗ってみたかったなぁ。
今残るのは峠の釜めしくらいかな。たまに食べたくなるし、中学のときに食べた器はまだ残ってる。
興味が湧いた方はぜひ足を運んで見て欲しいです。
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