はやしたろうのはてなブログ

SE→システム営業→広告営業→ウェブマーケティング担当→集客担当→営業→チームマネージャーになった中で感じたことを書いています。

リスティング考察。2013年と2014年の比較

sponsored links

年が明けてユーザーが動き出した感じがありますね。昨年より3日ほど動き出すタイミングが遅い印象です。

ただ、なかなかコンバージョンが伸びていないこともあり要因は何か調べてます。

現状気づいたこと。

  • Yahooリスティングのみ悪化
  • スマホ母数の増加
  • ディスプレイ広告が好調

全体的にCPCが上がっているのはしょうがないことですがね。上記3点は売り上げ直結なんで調査してます。

 

Yahooリスティングのみ悪化

Googleアドワーズは同日進捗で昨年オーバーペース。
反対にYahooリスティングは大幅減少。
エンハンストキャンペーンの影響ではないことは確かなので、昨年のコンバージョンキーワードと現行キーワードを比較してみた。
キーワード単位で見ると昨年取れていたキーワードのPC配信が大幅に落ち込んでいた。
入札単価はあまり変わらずなので、他社の金額が上がっている可能性。
モバイル調整率が導入されてからスマホの入札単価が1.5~2倍くらいになっており、予算的には結構ぎりぎり。大手がうらやまし・・・より厳しく効率のよいキーワードを精査しなければならない状況だなぁ。
YDNは年明けからよい調整ができており、昨年末に比べCPAも低くできているので展開増やしてもいいかな。
 

スマホ母数の増加

これはご時世ですね。どれだけ対応できるか。
Yahooもモバイルリスティングから撤退するし。ってかYahooモバイルは信用できない。
モバイル調整率の計算にいつも難儀しています。
 

ディスプレイ広告が好調

CPA、高CVR、高ROASの三拍子。
うまく展開できているので、これを維持しつつボリュームを獲得できるようにしないといけないですね。