書いていること
- 経験したことを活かすのは自分しかいない
- 少しでも何かに好きになると気が楽
- 世の中は理不尽と超理不尽が9割だから忘却力大事
と、毎回季節の変わり目に考えることを書いていく。結構当たり前だと思っていることがそうでない可能性もあるので、この機会に記録しておくのです。
経験したことを活かすのは自分しかいない
僕の場合、営業志望で入社して、それの流れで営業だと思ったけど、同期の中でパソコンが強そうだからという理由(らしい)で入社の辞令でシステムへ配属されました。
自分以外は全員知ってたみたいだけど、言われた自分はポカンって感じでした。
格闘したところで相性が良くなかったのか鳴かず飛ばずで9ヶ月。
またこれ急にシステム営業にジョブチェンジ。念願の営業だけどこれも色々あってシステムのディレクション的な仕事をしつつの営業でした。
結局2年半位は営業やってて、上の人には営業が合わないんだろって話もあり、欠員が出るって話でマーケティングに落ちつきました。
マーケティングの知識は社内で体系立てられたものはないので社内営業しながらノウハウ蓄積。
今はなんとかやってます。
なんだかんだあったけど、自分の中にはシステムやら営業やらの経験は蓄積しています。
場面に合わせて自分の中の引き出し開けて、知識を組み合わせて今のマーケティングという場面で使っています。
営業からの相談は、営業の都合も考えることを気にしてやっているつもり。全部がいい方向になっているわけじゃないけど、システム知識も含めて経験は無駄にしていないつもりです。
もし、これから自分の希望した配属と違くて打ちひしがれる方がいたら将来はどっかで組み合わせられますよ!と言っときます。
少しでも何かにを好きになると気が楽
先に書いた通り、転々としてきた僕は各分野のプロフェッショナルではありません。
ただ、仕事を少しでも楽しめる才能はプロっぽいです。
何かなぁって考えてみると小さい達成感を積み立てることは得意みたいです。
PHPで掲示板作った時も、営業で契約とれた時も、マーケティングで施策当たった時も、それ自体は大きなイベントなんだけどそれにたどり着くまでは小さい達成を積み上げていたりしました。
Hello!World!は嬉しかったなぁ。
少しでも、こういう小さい成功を喜べたことが今の僕です。
できることを少しでも好きになれたとき、それが続けられるようになりました。たぶん、嫌いになったらなりっぱなしも多いと思うけど、上ばかりみないでたまに足元を見るのもいいと思います。
世の中は理不尽と超理不尽が9割だから忘却力大事
先輩の受け売りですけど、これですね。
理不尽が多いんだからいちいち気にしてたら身が持たないっす。
昔、忘却力についての本を読んだときになるほどと思いました。これ、俺のことだ!って。
僕は色々と忘れます。
良いことも悪いことも全部ぽーんって忘れちゃいます。たぶんこれが僕の生きる知恵なんだと思います。
思いつめてしまう傾向がある人は忘却力の本読んでみてもいいかもしれません。内容を心酔する必要はないので気軽に。
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2008/07/16
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
自分の人生やけど、腹立つことのほうが多いと思います。だからこそ、9割忘れてリフレッシュして楽しめることを考えることも大切かなぁと。
という夜の戯言でした。