はやしたろうのはてなブログ

SE→システム営業→広告営業→ウェブマーケティング担当→集客担当→営業→チームマネージャーになった中で感じたことを書いています。

リスティング:同じ広告グループ内の完全一致と部分一致の優先度

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ここ最近考えてきたアカウント構成を早くも見直さなきゃならないかもしれない。

How similar keywords match to search terms - AdWords Help

概ねの優先度

  1. 検索語句に完全に一致するキーワードがよい
  2. 部分一致より完全一致
  3. 広告ランクが最も高いキーワードが優先
ここまではよい。
ただし例外があった。

例外の適用

最初からあったっけ?
  • 同じ広告グループ内でもキーワードのマッチ度が高いものが優先される
  • 入札単価の低い、品質の高いキーワードが優先される
僕の場合、完全一致と部分一致はキャンペーンを分けることが多く、単体や掛け合わせも管理のしやすさや拡張性の担保も含めて考えた場合、検索クエリも別のキャンペーンを作ることが多い。

この例外ルールの適用を考えると少なくとも広告グループは分けなくてよくなる。
ただし、完全一致キーワードを登録しすぎるとキーワード数自体がアホみたいに増えてしまう。

そうなるとインプレッションとクリックが多いものだけを選定して、完全一致として登録するしかなくなる…か。

いくつか管理しているアカウントは一旦キーワードを全てエクスポートして、クエリと混ぜたもので構成を作り直さないといけないなぁ。

うごーん…混乱してきた(´Д` )