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SE→システム営業→広告営業→ウェブマーケティング担当→集客担当→営業→チームマネージャーになった中で感じたことを書いています。

【Excel】DCOUNTA関数の条件で完全一致を使う

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大量のデータから条件にあわせた数字を引っ張って来たい時に使うのはCountif関数などがありますが、複数の条件を指定したい場合はDCOUNTA関数を使います。

僕もよく使いますが、今回はデータ自体にちょっと問題があったのでその解決方法を書いときます。

今回の問題:データに被る値が存在した

簡単に書くと、条件で使いたい値に「A」と「AA」というのがあったんです。
 
つまり、「A」の集計をしたいのに「AA」を含んだ値になってしまった。
気がつくのに時間かかりましたねー。
これはセル参照で条件をしている場合、前方一致になってしまい、AAはAに含まれてしまうという現象でした。

解決方法は条件を「完全一致」で指定

ググってみたら、解決方法がありました。

条件を記入するセルに「'=A(シングルクォーテーション イコール エー)」と入力すると、「A」のみ(いわゆる完全一致)を抽出することができました。

リスティングではよく完全一致という概念がありますが、エクセルでも使えたとは・・・。

 

バージョンによって若干の違いがあるようですが、

エクセル 検索条件とバージョンによる検索結果の相違

こちらも参考になるかと。

 

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