一昔前から流行し始めているのがWEB広告の自社運用。
この事をリスティングのインハウス化といいますね。
これから中小企業ほどリスティング担当者を配置するところは増えて行くんじゃないんでしょうか。
というか個人的にはそうしていったほうがいいと思います。
なんでインハウス化?メリット。
インハウス化のメリットは手数料(フィー)が取られないこと。
インハウスとの比較には当然広告代理店があがるわけですが、手数料として出稿費用のだいたい20%くらいは取られるのが普通だと思います。
つまり、出稿費用10万かけていても、実際は8万分しか広告が出ていない、ということ。
これをインハウスすることで100%使うことができると露出機会がふえますね。
もちろんデメリットも。
リスティング担当者はある程度の経験が必要であるということ。
代理店出身でもフリーランスでもいいですが経験者が担当しないとただ撒き散らすだけになってしまう。
あと代理店だと最新情報が入って来やすいので新しい何かをやってみる機会がありますね。
そういう繋がりがあるような人が担当したらうまく回って行くんじゃないでしょうか。
実践 インハウス・リスティング広告 「丸投げ体質」から脱却するSEM成功の新条件
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